シュークルートと牡蛎グラタン
今週の限定メニュー、
「シュークルート」¥960
「牡蛎とベーコンのグラタン」¥760
「シュークルート」はフランス・アルザス地方の郷土料理。
酢漬けキャベツと豚肉を煮て、
ソーセージやじゃがいもをたっぷり盛り合わせ、
あつあつのところにマスタードをつけて食べます。
アルザス地方はドイツのすぐ隣、やはり料理もドイツの影響がみられますね。
以前紹介した南フランス・ラングドック地方の「カスレ」もそうですが、
フランス郷土料理にはボリュームたっぷり・滋味深いものが多く、
日本人の口にもとても合うので、ぜひ試していただきたいです。
大勢で、その土地のワインと一緒に楽しむのにもぴったりだと思います。
「牡蛎とベーコンのグラタン」は、私の大好きな組み合わせ。
広島・宮島産の大粒の牡蛎で作りました。
フランスでも、牡蛎は本当によく食べられます。
Rのつく月、Septembre(9月)〜Avril(4月)まで食べるので、
それって一年のほとんどじゃん、 ということになります。
生牡蛎を、レモンやビネグレットで食べることが多く、
キレのある白ワインと合わせると、最高に幸せなのです。
ちなみに、シュークルートもグラタンも
今週のランチとしても提供していますので
ぜひどうぞ☆